おでん屋。

ブラック勤めの特撮オタクが、好きなものをひたすら語るブログです。(特撮、ヒーロー物、映画など)

ドラマ「トクサツガガガ」第2回 感想 ~世間の目恐怖症~

外に出る以上、人間はどうしても世間の目にさらされるもので。

 特にオタクって、自分が楽しもうとするほど、世間の目を気にしがちというかなんというか。

 

というわけでドラマ「トクサツガガガ」第二回 感想です。

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物語はファストフード店のおもちゃ付きセット(マクドナルドでいうハッピーセットですね)を注文する中村さんからスタート(なお失敗)

中村さんはあくまで「女子だしそんな量食べれないし子供向けセットにしよう!あ、おもちゃ付いてくるんだった~!」的な「オタクじゃないムーブ」をします(わかる)。

今回の中村さん場合は最終局面でチャラ彦が現れるものの、考えてみれば、特に知り合いがいるわけでもなし、仮に他人に「こいつオタクやん!」と思われてもほぼ確実に二度と会うことはないんですけど、なぜかそういう行動してしまうんですよねー…

そして後半のヒーロショーでも、子供連れにまぎれて「仕事の休憩中に暇してたらなんかやってるから見に来た」感じで、またも「オタクじゃないムーブ」です。

考えてみれば、特に知り合いが…ですが、ああいう場合、特にショッピングモールのような場所(ロケ地のオアシス21はショッピングモールなのか微妙ですが)では、突然知り合いに鉢合わせる可能性もあるから油断できない…

 自分も今月頭に名古屋で開催された「ウルトラマンライブ2018-2019」に行ってきたんですけど、当日一緒に行く友人が風邪を引いてしまい、チケット無駄にするのも何なので一人で行ったんですよね。

そしたら会場がそれなりの規模なこともあって子供連れの大行列…自分のようなオタク的な人が全然いなくて、孤独感が半端なかったです。

しかも仕事上、取引先が名古屋近辺が多いのと、相手先の担当はほとんど30以上で子供もいる人も多いので、この行列の中にいるんじゃないかともう気が気でなかったです。

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イベントはとても楽しかったです。大地隊員もきてくれたよ!

なぜそんなリスクを侵してまで観に行くかというと、好きだから以外の何者でもないんですけど、周りの目って、どうしても気になってしまいますよね…あの時一人で並んでいた自分は周りにはどうみえていたのやら。

 

あと、一人だどうしても盛り上がりきれないというか、特にショーでよくある「がんばれー!!」はまず叫べないですね。

どれだけ楽しくても真顔で見続けないといけないのもなかなか辛い。

 中村さんも、子供の頃好きだったエマージェイソンが登場するということで、今回ヒーローショーデビューをしたわけですが、果たして吉田さんに会えなかったら、彼女は今後もショーを見に行ったりしてたんでしょうか。多分行けないんじゃないかな。

 同じことで盛り上がれる人がいるってやっぱ大事ですよね…

良くいえば趣味をもっと楽しめる。悪くいうと感覚が麻痺する。

 

吉田さんも倉科カナさんが演じるということで、ビジュアルも原作とは結構異なってますけど、ちょっと枯れてる(?)ような感じが良かったですね。あとは次回の中村さん訓練モードも楽しみです。

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中村さんの母親については今後語る機会があると思うので今回は割愛。

 そしてドラマでは中村さんの年齢設定が24歳であることが判明…同い年…同い年であんなOLいたら自分が情けなくなって吐きそう。(原作は26歳→途中で27歳)

 

次回は追加戦士…北代さんメインでしょうか。北代さんも原作で話が進むにつれ良いキャラになっていくので楽しみです。

 

次は第3回の前に自己紹介的な記事を挟みたいです。(今週やりたかったけど時間なくて出来ず…)

 今後とも宜しくお願いします。

 

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